サトコト

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【壁掛け用家具に書籍を置ける工夫をDIYで実践】

たまに病院へ行ったり、車の定期点検でディーラーに行ったりする事があるが、どの場所でも大抵は待ち時間を退屈させないように雑誌が置いてある。

 

自分も一人で本屋に行ってゆっくりと立ち読みしたりする時間を設けるのは中々難しいので、たまに発生するこの様な機会で情報をインプットさせてもらっている。

 

ふと最近、

「そんな雰囲気っていいなぁ。自宅でも雑誌を並べてみようかな」

と思い立ったので、大好きなDIYでちょっとした本を並べる置き場を作ってみることにした。

 

 

 

床には置かない

よく本や新聞を掛ける棚の事例を見かける事があるが、棚が床から低い位置にある事が多い。

 

翻って我が家は小さい子が多いため、勝手に取られて散らかったり、本が傷つく事が考えられる。

 

その様なことも考慮して、「出来るだけ高い位置の壁に飾る様に置きたい」という条件の元で進めてみることにした。

※尚、遊び用の部屋には子供たち用の本棚を用意して、彼らが自由に手に取ることができるようにしている。

 

壁掛け用の家具をバージョンアップ

以前の記事で、玄関に壁掛け用の家具を作成した。

当時の記事↓ 

 

www.satkoto.com

 

 

 ↓現状の姿

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この家具の上部には、子どもの作品や季節ものを飾っている。

下段にはフックを付けて、帽子や上着を身軽に着たり脱いだり出来るようにした。

 

今回、スペースが上の部分が余っているのが日常的となっているので、思い切って本を飾ることにした。

 

タオルハンガーで固定

さて実際の作業だが、用意したのは100均で購入してきたタオルハンガーを2つ。

 

本来の用途とは異なるが、本を立て掛けたり落ちない様にするには、これが一番しっくりくる。

 

これらを棚板上部2箇所に固定。

元々作った家具にオプションを装飾する様な感じのため、わずか5分で終了。

 

完成写真↓

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まとめ

早速雑誌を何冊か並べてみた。

 

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今回は、玄関とリビングを繋ぐ廊下に設置してみたが、非常にいい感じだ。

この廊下は大人も子供も必ず毎日通る場所だけあって、買ったり借りたりした本を飾ってしまえば、良くも悪くも視界に訴えてくるのでうっかり読むのを忘れてしまうこともない。

 

後日、同じ様な壁掛け用の家具をリビングにも用意しようと思っている。

それぞれでテイストを分けて本や雑誌をおく予定だ。

 

ちょっとしたコーヒータイムに本を。

 

せっかくリラックスできる時間が出来ても、空間が整っていなければちょっと勿体無い。

そんな思いで、これからも家を良くしていきたい。