現在、我が家の長女は小学2年生の7歳である。この年代特有のコトと言えば、子供の歯から大人の歯への生え変わりだ。
今週も上の前歯が抜け、計6本の乳歯が抜けた。
皆さんは、抜けた子供の歯はどうしているだろうか?抜けた乳歯の取り扱いについて我が家の取り組みを紹介したい。
日本の習慣
古くから日本では健康に育つようにと、上の乳歯は縁の下に、下の乳歯は屋根の上に投げると言う風習がある。かく言う自分も子供の頃は母親と一緒に投げていた記憶がわずかだが残っている。
ただ最近では、アパートやマンションで生活する人も多く、物理的に歯を投げることができない家庭も多いことから、このような風習を知っている、または実行する人も少なくなっているようだ。
我が家での対応
我が家においては戸建に住んでいることから、上記の言い伝えに沿って行うことも可能ではある。
ただ、我が家の考え方として、せっかく抜けた歯を投げてしまうよりも、思い出という観点から記念にして大切に残そうと考え、自宅に保管しているようにしている。
前歯二本が抜けた長女。抜けたら必ず笑顔で写真を撮っておくようにしている。
今回は、学校の給食の時間の前に抜けたとのこと。しっかりティッシュに包んで大事に持って帰ってきた。
保管は100均グッズで
さて、本題の乳歯の保管についてだが、我が家の愛用品はキャンドゥで購入したこちらのケースだ。ふたの部分に抜けた日と場所を記すようにしている。
もともとの用途は、薬を入れる小分け用のケースらしいが、歯の収納にピッタリのサイズであることと抜けた歯を全て収納できるため、こちらを購入した。
100均グッズは、商品の入れ替わりの回転が早く、廃品になってしまうことも多いので、あらかじめ子ども3人分購入しておいた。
個々の中身はこのような感じ。
まとめ
机の引き出しなどに何となく保管しておくだけだと、その内紛失したりどれがいつ抜けた歯なのかが分からなくなることがある。
このようなケースに一元管理しておくことで、これらの諸問題を解決できる。
また、100均グッズではなく、よりしっかりと保管したい方には下記のような専用のケースがオススメだ。歯の並び場所に沿って保管できることで、成長具合が「見える化」できる。自宅用でなく、出産祝いや御返しなどにも喜んで貰えると思う。
乳歯に関しては、いずれ子どもたちが大人になった時にあげてもいいし、我々両親の思い出として大切に保管しようかと考えている。