サトコト

子育て・旅行・インテリア・DIY・ガジェット・100均・キャンプなど暮しに役立つブログ。

スポンサーリンク

【手賀の丘公園】は無料で遊べる子連れにお勧めスポット

最近の子ども達のお気に入りの遊びは「虫取り」だ。

 

自宅の庭や近所の公園でも虫取りは出来るのだが、せっかくだからという事で、森の中を探検出来る雰囲気も味わえる事から千葉県柏市にある「手賀の丘公園」に遊びに行ってきた。

 

www.city.kashiwa.lg.jp

 

 

手賀の丘公園について

場所は千葉県柏市片山にある、約26ヘクタールもの大きな公園。駐車場も第1から第3まであり約200台程の停車が可能、いずれも無料だ。

アスファルトの駐車場が一杯の場合は、すぐ横の芝生の駐車場に停められる。

f:id:satkoto:20180604123513j:image

 

施設紹介

まず入り口に見えるのが、木で建てられた「どんぐりの家」、いわゆる管理センター。手賀の丘公園の起点となる場所だ。

f:id:satkoto:20180604123846j:image

 

こちらではちょっとした休憩が出来たりトイレもある。ウッドな雰囲気が森にいる気分を感じさせてくれる。

f:id:satkoto:20180604123812j:image

 

小さい子連れの方が気になるオムツ替えについてだが、トイレ内には出来るスペースはない。代わりにすぐ横の「森の教室」というスペースにオムツ替え用のベッドがあって、そこで替える事が可能なので安心だ。

f:id:satkoto:20180604124114j:image

 

また、建物横には売店もあって、アルコール類を含む飲み物やお菓子、アイスクリームなども購入が可能。

f:id:satkoto:20180604141015j:image

 

全体マップ

こちらが案内図である。

f:id:satkoto:20180604124301j:image

バーベキューやデイキャンプ、テニスコート、そして今回遊んだアスレチックなどがある。

アスレチックに関しては、全15コースあってこれだけでも十分楽しめる場所だ。

 

f:id:satkoto:20180604223244j:plain

 

アスレチックの一部を紹介。

f:id:satkoto:20180604151533j:image


f:id:satkoto:20180604151526j:image

 

近くには芝生の広場もあって、周辺に簡易用のテントを用意して寛ぐ家族も多い。ここではフリスビーやキャッチボールなどで遊べる。

f:id:satkoto:20180604155924j:image

ちなみに目的だった虫取り遊びだが、ひたすら地面を掘っては普段あまり見かける事のない「ミミズ」が出てきて興奮する、終始そんな感じだった。

 

恐竜の滑り台

手賀の丘公園で目を惹くスポットの一つが「恐竜の滑り台」。

森林の中を進むと、巨大な恐竜のオブジェが出現してその背中が滑り台になっている。

 

全体が写真に収まらない程大きな恐竜。

f:id:satkoto:20180604152639j:image

 

背中の滑り台。実際に登って見ると結構急でスピードが出る。天気も良かったからか、「鉄板(=滑る所)が熱い!」と周りの子達含めて口々に言っていた。

f:id:satkoto:20180604152929j:image

 

恐竜の滑り台への道中ではこんな足跡もあって、「恐竜が近くを通った」というちょっとした雰囲気作りもされている。

f:id:satkoto:20180604153243j:image

 

まとめ

今回はお昼過ぎに到着し園内も広いため、全てを見て周る事は出来なかった。

この他に、夏休み限定で使用可能な「じゃぶじゃぶ池」という水遊び場もあるので、次は水着を持ってお出かけしようと計画中だ。

 

この日、とても良いと感じた点が2点あった。

1つは、とても涼しい事。この日の気温は約28度もあったが、森林の中だけあってヒンヤリした印象を受けた。

 

そしてもう1つは、蚊に全く刺されなかった事。実はうっかり虫除けスプレーを持参し忘れてドキドキしていたのだが、家族全員蚊に刺される事は無かった。

もちろん、場所や時期にもよると思うので持参する方が無難ではあるが、森の中にいながら蚊に刺されない事に夫婦で感動してしまった。

 

同じ千葉県内には今や全国的にも有名な「ふなばしアンデルセン公園」がある。こちらは、

  • 駐車場料金が掛かる。
  • 駐車場が早いタイミングで満車になる
  • 各種施設利用(ポニーの乗車等)に料金が掛かる
  • 混雑が激しい

所在地も園内のアトラクションも当然違うし、双方にそれぞれ魅力があることは承知だが「無料で遊べる」視点で見た場合、この「手賀の丘公園」は十分過ぎる程満足できるお勧めスポットだ。