目次
4歳から習い始めた水泳教室。
現在7歳になった長女は、4泳法を習得して進級基準がタイムの世界に入っている。
その進級基準というのは、「(財)日本水泳連盟の泳力検定基準」に基づく。
試験は2ヶ月に一回行われ、ちょうど5/26が試験の日だった。
長女の現在のクラスは、「50m背泳ぎ」。
年齢は7歳なので、クリアタイムは「1分12秒以内」だ。
テストに当たり、不安要素は2つあった。
- 小学校の同じクラスの友達2人が、ちょうど同じ級にいるが、内1人は合格出来なかった。
- 先週、タイムを計った時は1分17秒で、5秒も足りていなかった。
いざ本番
自分は2階の観覧席から応援。
長女の順番が来て、スタートと同時にiPhoneのストップウォッチで測り始めた。出だしは順調、折り返しの25mを30秒前後でタッチ。ここまでいい感じだ。
後半、やはり疲れが見えてきたのか、若干遅くなってきている。
最後にラストスパートを掛けてゴールへ。「頑張れ!」
結果は何と「1分2秒」
見事に合格したのだ!
水泳教室に向かう途中、「本番前の練習を全力でやると疲れるから、本気を出すのは本番に取っておきなよ」と声を掛けていた。
具体的なアドバイスでも何でもないのだが、実は憶えていて守っていてくれたらしい。
「こんなアドバイスで申し訳ない」と思いつつも、本番で結果を残した長女に感激した。
翌日、もう一つの習い事である英語教室の日課で「英語で日記」を書いているのだが、試験に合格した話を書いていた。
普段は、日記を書くのが億劫で中々手が進まないのだが、この日は嬉しそうにスラスラと書いていた。
去年の夏からは、長男も一緒に習い始めている。
男の子だからなのか、長女と違ってプールの中で遊びっぱなしで若干先行きが不安。
ただ、泳ぎを覚えてきたら楽しくなるかもしれないので長い目で見て応援していこうと思っている。