サトコト

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「オリンピックの五輪マークの意味」を子供から質問される

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再来年の2020年にはここ日本で東京オリンピックが開催される。

安室奈美恵の「Hero」を口ずさみながら、リオデジャネイロ五輪をテレビ観戦していたのが、つい最近の様に思えて時の進む速さについて改めて思い耽る。

 

夜、仕事を終えて自宅へ帰ると、長女がこんな質問をしてきた。

ねえねえお父さん、オリンピックのマークの意味って知ってる?

そう言われてみれば、よく見かけるがその意味までは考えたこともなかった。

  

五輪マークの意味について

その答えはこうだ。

青、黄、黒、緑、赤の輪をつなぎ合わせたオリンピックのマークは、世界五大陸であるアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、オセアニアの5つの大陸を意味し、その5大陸の強い結束を表しています。

言われてみれば「なるほど!」という感じである。無知と言われれば否定できない。

 

実は自分に質問してきた時点で、既に長女は五輪マークの意味を知っていた。

それはある本を見ていたからだ。

 

子供向けの世界地図の本

これは、「見て、学んで、力がつく! こども世界地図」というこども向けの世界地図の本。

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表紙にも書いてある通り、豊富な写真と詳しい地図で世界を楽しく理解できる。英語を学習させている我が子にとって、世界を身近に感じられる大変良い教材だ。

 

 主な内容としては、世界の国々の紹介だ。例えばイギリスはこちらで、人口や首都といった基本情報に加え、サッカー発祥の地といったその国の特徴も幾つか載せて説明している。

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他にも、世界の気候や民族、食べ物なども説明していて、世界に関する「図鑑」となっている。

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子供の脳はスポンジ

大人からすれば分からないことがあっても、ググればすぐに答えを見つけることが可能だ。

子供たち、特に小学校低学年の子からすれば、やはり自ら得られる情報源は本なのだ。我が家には、この世界地図の本以外にも何冊か図鑑がある。

何か分からないことがあれば、自分で調べて答えにたどり着く。これが子供たちにとっても非常に楽しそうであるし、大事なことだと思う。

 

この日も、ペラペラめくりながら世界の人口に関するページも読み始め、「バングラデシュが日本よりも人口密度が高い国」という事まで勉強してしまった。

 

一つの事を学ぶと同時に、それに付随する別の事にも興味を持ち、それらも学ぶことが出来る。まさに子供の脳はスポンジの如く吸収力が高くてビックリしてしまった。

 

小さい頃は特にたくさんの事を吸収する時期だ。親としては、一生の内のこの大事な時期に、子供たちがたくさんの事を学べる様に環境を整えていきたい。