サトコト

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浅草「花やしき」は小さい子連れに最適な遊園地だった

連休も残すところ2日となった5/5/(土)、浅草にある遊園地・花やしきへ家族で出かけてきた。

 

これといって今年はGWにどこかレジャー施設などに遊びに行ったわけでもないので、子供達もとても喜んでいた。

今回は、これから花やしきへ遊びに行く予定がある方へのお得な情報、及びGWの様な大型連休に行く時の注意点などについても、この記事で紹介しておきたい。

 

 

 

 

もし4歳以下の子がいれば、コスパが最強の遊園地

我が家の子供達の年齢は、長女が7歳、長男が4歳、次女が1歳である。

長女は小学生で小人料金が掛かるので、長男と次女について簡単に説明をしたいと思う。

 

4歳児は付き添い方次第で大人の乗り物代が不要

最初に料金体系の説明だが、「入園料」と「乗物代」の2つで構成される。4歳以下の場合、入園料が不要で、発生するのは小学生以上からとなる。

そして、花やしきには「4歳児までの子供は中学生以上の付き添いが必要となるアトラクション」が多くある。その場合大抵の場合は親が付き添うため、すなわち親自身については乗り物券を購入する必要がなく、大人については入園料のみ支払えば良い。

※身長制限があるアトラクションは除く。

 

1歳児については入園料・乗物代両方の料金が掛からない

我が家では、更に1歳児の次女がいる。もちろん0歳から乗車できるアトラクションも9つあるため、それなりに楽しめることが出来る。(※2018年5月現在)

これらのアトラクションについても付添人は無料で同乗可能なので、乗車に掛かる料金については長女だけで済む計算となる。

分かりやすく発生した費用を箇条書きにするとこうだ。

  1. 長女(7歳)・・・入園料+乗り物代(我が家では乗り物フリーパスを購入)
  2. 長男(4歳)・・・乗り物代(同じくフリーパスを購入)
  3. 次女(1歳)・・・一切なし
  4. 父親     ・・・入園料のみ ※アトラクションに乗る時は長男と同乗
  5. 母親     ・・・入園料のみ ※アトラクションに乗る時は次女と同乗

全てにこのパターンが当てはまる訳ではないので各自注意頂きたいが、例えばこの様な家族構成の場合、基本的には上記の過ごし方が可能となる。

 

そして、更にコスパを求める方へ以下の方法についても次項で説明したい。

 

当日購入でもOKな前売り券の購入はお買得だ。

いくら割引になる?

入園の際は、事前にお得な前売り券を購入した上で花やしきへ行くべきである。

最も簡単なのが暮らしの中で身近な存在であるコンビニでの購入だ。

購入内容としては「入園+フリーパス」のセット商品となるが、JTBと連携しているコンビニの専用端末で簡単に買うことが出来る。

簡単な差額説明として以下となる。

  • 大人  ・・・600円割引
  • 小人  ・・・500円割引
  • 未就学児・・・300円割引
  • シニア ・・・400円割引

一番お得なプランを熟考すべき

ここで注意したいのが、入園+フリーパスを購入する予定の人は問題ないが、花やしきへ行くメンバーの年齢構成によっては、買わない方がお得の場合もある。

我が家に例えて説明するならば4歳児と1歳児がいるので、乗物が自由に乗れるフリーパスがセットになった割引券自体がそもそも不要だ。

 

今回の花やしきレジャーの振り返り

ここまではお得な情報について紹介したが、今回の花やしきレジャーについても簡単にレビューしておく。

 

有名な浅草雷門。外国人観光客などで大変混雑していた。空いていればここから徒歩10分も掛からないところに花やしきがある。

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人力車。英語も喋れる方が多かった。

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お昼から居酒屋がオープンしていて楽しく賑やかな雰囲気。

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昼食は花やしき内のフードコート、「BAKEZONA」にて。

主に麺類を注文。味はイマイチ。。出来れば食事は済ませてから入園すると良いかも。

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まずは「スワン」から。

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続けて「ちびっ子タクシー」。大人も童心に戻れる遊園地とはまさにここの事かも。

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続けて、「スカイシップ」。園内を上からゆっくり眺められるアトラクション。

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今回、時間がなくて乗れなかった「ディスク・オー」。外から見る限りスリルがありそうだからか、大人も結構楽しんでいた。

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スカイツリーも近くに見える。プラン次第では同じ日に両方観光することも出来そう。

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「スリラーカー」。1歳児の次女も泣かないで楽しんでいた、というより固まっていた。

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休憩エリアにて。ベーゴマなど楽しんでいた。よく分からない変装したスタッフに次女が怖がっていた。

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遊園地といえばクレープ。

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「メリーゴーランド」。写真の様に小さい子供でも座れる様なおウマさんもあって安全に楽しめる。

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「スペースショット」。閉園間際に奥さんが一人で乗ってきた。花やしきの中で最も怖いアトラクション。(自分はスリル系は苦手。。)

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まとめ

他にも幾つかのアトラクションに乗ったが、いずれも子供向けの遊園地だけあってたくさん楽しめた。

小さい子は乗れなくて楽しめない」、という遊園地が全国にはたくさんあるが、花やしきは小さい子向け。子供の年齢や身長・求める内容によって、花やしきを一つの選択肢としてもらえればと思う。

 

尚、注意点として最後に2つ紹介しておきたい。

GW期間中は、コンビニで前売券が買えなかった。

出かける前にコンビニで割引セット券を購入しようとしたところ、「売切れ・または商品を現在取り扱っていない」と表示が出た。調べてみると、どうやら大型連休中は混雑を避けるために取扱いを一時的に中止していた様だ。

これは他の大型連休にも適用されるかもしれない事なので注意いただきたい。

 

やっぱり大型連休は混んでいる。

言わずもがなではあるが、連休を利用して大勢の人が訪れる上に「狭い遊園地」のため、余計に混雑感を感じた。場合によっては入場制限をすることもある様なので、こちらも十分注意していただきたい。

そして、閉園間近になると閉園時間から逆算して、「アトラクションの順番待ちを終了」されてしまう。

今回、GW期間中との事で閉園時間を19時まで延長しており、園内が空いてくる18時台に「ローラーコースター」に並ぼうと思っていた。しかし、18時15分過ぎには本日のアトラクションを終了されてしまい、結局乗車する事が出来なかった。そのため、どうしても乗りたいアトラクションがあれば、日中から並ぶか、園内スタッフに確認するなど閉園間際の動向に注視することをオススメしたい。

ちなみに、「混雑してごめんなさい!」という事で、その見返りなのか次回の無料券を帰るときにもらった。6月中までなので有効期間が短いが機会があれば使いたい。

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最後に、夜のライトアップされた浅草寺。

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浅草およびその周辺は、スカイツリーや浅草寺、花やしきなど観光名所が多く、

そして老若男女・多数の外国からの観光客と国際色豊かで熱気溢れる賑やかな街だった。

ぜひ、次の休みには今回行けなかった名所や、今回乗れなかった花やしきの他のアトラクションを楽しみたいと思う。

 

※料金やその他適用条件などは、全て記事執筆時点の情報のため内容は変更される事があることを予めご了承いただきたい。